下の図のようにブロックが配置された部屋がある。
同じ色の☆マークをそれぞれ線で結べ。
ただし、線は☆や線と重なってはならない。
ハーティア「なんで、僕?」
キリランシェロ「そうだね。ハーティアに頼もう。」
ハーティア「キリランシェロまで。」
ティッシ「今日は私も時間があるから、手伝うわよ。皆で考えましょう。ね、キリランシェロ。」
キリランシェロ「え、僕?いや、うん、大丈夫だよ。でもこの問題、適当に線引いみればいけそうじゃないかな?」
ハーティア「確かにそうだな。」
キリランシェロ「じゃあ、僕はもう必要ないよね。じゃ。」
ハーティア「うそです。まったくわかりません。」
ティッシ「じゃれてないで、二人とも。図形問題は後天的に育む知性であり、思考力の基礎にもなるわ。」
ハーティア「ふーん。」
ティッシ「ホント?」
アザリー「ウソよ。どーせ。」
キリランシェロ「そっか、ウソか。」
ハーティア「人にやらせておいてずいぶん冷たくないかい?キミたち。ただまぁ、キリランシェロの言ったとおり、実際、線を引いてみれば解ける問題だね。」
キリランシェロ「図形を見て、イメージで線を引いただけだけど、ヒントは、黄色の☆は最後に結ぶといいかなぁ。緑と青の☆を先に結んでみるとすぐできると思うよ。」
アザリー「さっすが、キリランシェロ、最愛の弟ね♪」
ハーティア「キリランシェロびいきはズルいよ。」
黄色の☆の線の引き方に迷うかもしれない。
アザリー「こういう問題って実際に書いてみないと意外とできないわよね。」
キリランシェロ「うん。解決のとっかかりを掴まないとハマるかも。」